闇金から「家に行く」「今から向かう」と言われると、強い恐怖で動けなくなる人が多いです。
結論から言うと、言葉通りに本当に来るかどうかを考える前に、まずは安全確保と証拠の整理を優先してください。
この記事では、自宅訪問を匂わされたときにやってはいけない行動と、被害を広げない現実的な手順を整理します。
闇金が「自宅に行く」と言う狙い
自宅訪問の発言は、恐怖心で判断力を落とし、支払いを急がせるための圧力として使われることがあります。
よくある狙いは次の通りです。
- 恐怖で即決させ、振込をさせる
- 家族や近所にバレる不安を利用する
- 「住所を知っている」と誇示して従わせる
- 会話を続けさせて追加情報を引き出す
ここで最も危ないのは、焦って相手の言いなりになることです。
まず確認:相手は住所をどうやって知った可能性があるか
自宅訪問の可能性を整理するには、相手が住所を握っている経路を確認します。
- 申し込みで住所を書いた
- 身分証の画像に住所が写っていた
- 郵送物や配達の名目で住所を渡した
- 緊急連絡先やSNS経由で推測された可能性がある
個人情報を渡している人は、住所以外の情報も材料にされやすいです。
土台となる整理は先に押さえてください。
闇金に個人情報を渡してしまった:身分証・口座・勤務先を送った後の対処法
やってはいけない対処
恐怖が強いときほど、誤った対応が増えてしまうリスクが高まります。
次の行動は悪化しやすいので避けてください。
- 怖くて無理してでも支払う
- 住所や生活状況を自分から補足する(部屋番号、家族構成、在宅時間など)
- 相手を挑発する、脅し返す
- 会話を続けて情報を渡す
- 穴埋めのために別の闇金や個人融資、後払い等へ走る
「今どこにいる」「家にいるのか」などの質問に答えるのも材料になります。
返すとしても短く、事実だけに留めます。
安全確保のために今日やること
1. 証拠を保存する
自宅に来ると言われた文言、LINEやSMS、通話履歴、相手の番号、日時を保存してください。
可能ならスクリーンショットをフォルダ分けしておくと、相談時に話が早いです。
2. 家族に最低限の共有をする
家族がいる場合は、混乱して対応しないように最小限の共有をしておく方が安全です。
- 不審な連絡が来る可能性がある
- 知らない番号や訪問者には対応しない
- 個人情報は話さない
- 必要なら記録を取る
家族に連絡されている場合は、先にこちらも確認しておくと落ち着きます。
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3. 玄関対応はしない
相手が実際に来るかどうかに関わらず、玄関先で対応すると情報が増えます。
インターホン越しでも、相手のペースに乗りやすいです。
安全確保を優先し、無理に対応しない方が良いケースが多いです。
4. 職場や周囲へ拡大しそうなら先回りする
自宅訪問の脅しとセットで「次は職場」「次は家族」と言われることもあります。
職場への拡大が不安なら、先回りで備えると被害を抑えやすいです。
闇金が職場に電話してくる:在籍確認・取り立てを止めるための対処法
5. 相談先につないで状況を整理する
自宅訪問の脅しが出ている時点で、精神的に追い詰められやすく、対応を誤ってしまうリスクが増えます。
早めに相談先へつなぎ、今の状況で何を優先すべきか整理してください。
- 警察相談専用電話(#9110)
- 消費者ホットライン(188)
- 法テラス(法律相談の案内)
返済が遅れている、払えない人へ
自宅訪問の脅しは、返済遅れや支払い不能とセットで強くなることがあります。
穴埋めや分割交渉で悪化しやすいポイントを整理しておくと安全です。
まとめ
闇金から自宅訪問を匂わされた場合、まずは安全確保と証拠の整理を優先してください。
恐怖心から支払ったり、住所や生活に関する情報を補足して渡したりすると被害が広がりやすいです。
家族や職場に拡大しそうなら先回りして備え、早めに相談先へつないで状況を整理した方が安全です。
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