ツール系列の先払い買取業者【ミリオンチケット】について解説！2025年の最新口コミも紹介

ミリオンチケットについて調べてみたところ、チケットヘブンと同箱ではないかという口コミを複数確認しました。それぞれの会社概要を見てみると、運営会社名と古物商許可番号が同一です。所在地に若干の違いはありますが、建物名と階が一致していることから、記載ミスだと考えられます。
このことからミリオンチケットは、チケットヘブンと同じツール系列かつ同箱であることに間違いありません。

ミリオンチケットの実態

ミリオンチケットは先払い買取を主なサービスとして提供しており、この仕組みは一見何の問題もないように思えます。しかしこの先払い買取は後払い現金化などと同様で、実態が貸付けにあたると法的にみなされており、実態はソフト闇金や個人融資と同じです。
後払い業者が提供する先払い買取のメリットは、審査が緩い傾向にあり、入金されるまでの時間が短く、実質的な返済期限となる郵送期限が長いところにあります。個人融資のような短期業者は基本的に1週間や10日以内に返済しなければなりませんが、後払い業者との取引は初回でも最長30日以内の収入日合わせで利用可能です。しかし初回取引において現金化できる金額は、1万円程度であることがほとんどですので、状況に合わせた業者選びを心がけましょう。

ミリオンチケットのサービス

ミリオンチケットは、「郵送査定買取」と、先払い買取にあたる「撮影査定買取」というサービスを提供しています。

必要書類

在籍確認について

ミリオンチケットと取引する際、在籍確認を求められることがあります。どうしても難しい場合、ソフト闇金同様書類での代用も可能です。在籍確認なしで取引希望の方は担当者に問い合わせしてみましょう。

ミリオンチケットはこんな人におすすめ

ミリオンチケットを利用するメリット

ミリオンチケットを利用するメリットを紹介します。

実在する会社なので詐欺のリスクが低い

ミリオンチケットを運営している株式会社DMIは、経済産業省に登記されており、実在することがわかります。

ただし、ミリオンチケットの古物商許可番号は実在しないものなので、古物商としては信用にかけるため注意してください。

手続きが簡単でLINE完結が可能

ミリオンチケットは主に、先払い買取にあたる撮影査定買取で取引しているため、すべての手続きをオンラインで完結させられます。したがって、来店など対面でやり取りする必要はありません。また、ミリオンチケットとのやり取りは主にLINEを使用するため、必要書類を郵送ではなく、LINEで提示できます。通話もLINEでできるので、データ通信のみの携帯電話でもやり取り可能です。

完全オンライン完結なので周りにバレない

基本的にミリオンチケットとのやり取りはLINEで完結できます。そのため、職場や家族など周りの人に知られず利用可能です。また、LINE完結のメリットとして、外出中や仕事中の方でも即日で現金を手に入れられます。煩雑な書類郵送手続きや来店の必要がなく、手軽かつスピーディな資金調達が可能です。

ミリオンチケットを利用する際の注意点やリスク

ミリオンチケットを利用する際、いくつか注意点があるので、ポイントごとに解説します。

初回取引は本人確認が必要なので時間がかかる

はじめてミリオンチケットと取引する際、本人確認手続きが必須です。初回の取引においては、最短とされている10分で現金を手に入れられない可能性があります。その際かかる時間の目安は30分～1時間程度のようです。他業者でも基本的に30分～1時間程度は必要となりますので、間に合わない場合は別の金策方法か、他の業者を検討しましょう。

契約成立後はキャンセルできない

後払い業者に申し込みした際、契約成立後はどんな理由があってもキャンセルできません。これはミリオンチケットも同様ですので、慎重に検討してから申し込みする必要があります。契約成立となるタイミングは、買取査定額が入金されたタイミングであったり、査定結果に同意したタイミングであったり業者ごとに異なるため、事前に確認しておきましょう。

ミリオンチケットの申し込み状況次第で入金まで時間がかかることがある

最短10分で着金可能と謳っているミリオンチケットですが、申し込みが集中していたり、システムトラブルが起こっていたりすると、振り込みが遅れてしまう事があるようです。急ぎで現金を手に入れたい方は最短時間をあてにせず、時間に余裕をもって申し込むようにしましょう。基本的な入金までの時間の目安は30分～1時間程度ですので、査定依頼に入ってから1時間以上何も連絡がない場合、早めにLINEでミリオンチケットへ問い合わせしてみましょう。

誰でも審査に通るわけではない

ミリオンチケットは後払い業者ですので、審査基準はソフト闇金などよりも緩い傾向にありますが、すべての申込者が必ず可決されるわけではありません。過去にツール系列の店舗や、同箱であるチケットヘブンを飛ばしていたり、法的機関など第三者を介入させていたりしたことがあると、ほとんどの場合否決されてしまいます。系列店は別項目で紹介していますので、申し込みの際は注意してください。

商品の郵送期限は最長30日以内

撮影査定買取のプランでミリオンチケットを利用する場合、最長30日の期日内に査定してもらった商品を発送しなければなりません。期日を過ぎてしまうと飛ばしたとみなされ、督促や請求の連絡が来ます。本人だけでなく職場や緊急連絡先など周りの人にも連絡されてしまうリスクがあるため、気をつけましょう。

催促や取り立てのリスクがある

撮影査定買取のプランで契約したものの、期日内に商品を発送しなかった場合、時間帯を問わず電話やLINEなどで商品を発送するようの督促される可能性があります。先払い買取業者は後払い現金化業者と同様に正規の業者を装っています。しかし実態は闇金業者と変わらないため、本人だけでなく職場や緊急連絡先にも連絡されるリスクがあるので注意が必要です。

闇金業者はいやがらせ目的で、職場や緊急連絡先へ電話します。ミリオンチケットも実態は闇金業者と変わらないため、同様に取り立てする可能性が高く、危険です。正規の貸金業者であれば、このような取り立てを正当な理由なしではできません。そのためミリオンチケットとトラブルになってしまうと、利用者が職を失ってしまう危険性があります。一見便利なサービスではありますが、いまの収入と支出を見直すなどして、利用は慎重に検討しましょう。

ミリオンチケットを飛ばしたり、トラブルになってしまったりすると、申し込みやヒアリングの際提示した個人情報を、インターネット上に晒されてしまう可能性があり危険です。具体的な場所として、とばした人の情報を業者が掲載する目的の掲示板サイトや、X(Twitter)のようなSNSがあります。個人情報をインターネット上に一度でも公開されてしまうと、削除が困難であり、法的機関などに依頼したとしても削除まで時間がかかってしまいます。提示する書類や情報の取り扱いは十分に注意してください。

後払い業者は業者間で申込者の利用状況や申し込み内容、トラブル歴などを共有しています。ミリオンチケットまたはその系列であるツール系列内の業者を飛ばした場合、ブラックリストに名前が載せられ、そのグループ店の利用は難しくなるため、しっかり計画を立てて利用するようにしましょう。

まとめ:ミリオンチケットへの申し込みは慎重に行いましょう

ミリオンチケットはツール系列に属する先払い買取業者です。ツール系列の店舗とトラブル歴のある方は申し込みの際注意してください。先払い買取業者の特徴として、審査が比較的緩い代わりに、初回取引では少額でしか利用できないことがあります。また、トラブルになると本人だけでなく職場や緊急連絡先へ執拗に電話をかけるなど、闇金と変わらないような取り立て行為を受けたという口コミを確認しました。
手軽に利用できる反面、それなりのリスクを伴いますので、しっかり検討してから申し込みするようにしましょう。

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